婚活 アラサー

恋愛経験なしのオタク女子が婚活をはじめたきっかけとは…

当サイトにお越しいただきありがとうございます!

 

このサイトでは、2013年1月から同年5月にかけて私が実際に体験した婚活をもとに書いています。これから婚活をしようか悩んでいる方、婚活がなかなかうまくいかなくて悩んでいる方の参考になれば幸いです。

はじめたきっかけ

私が結婚について考えはじめたのは29歳のとき。
当時は結婚について全く考えていませんでした。

 

趣味は舞台やイベントに行くこと。家にいる時は漫画やアニメ、ゲームをしていることが多かったです。
休日は何かしら用事があって、恋愛する時間もないしする気もありませんでした。

 

 

いつか相手が見つかるさー
    (※彼氏いたことない)


 

 

そんな私に転機が訪れたのは、当時勤めていた会社の飲み会でのことでした。

 

「手相が当たりすぎてこわい」と言われている先輩に手相を見てもらったことがきっかけです。

 

 

・・・・・・
(難しそうな顔をしている先輩)


 

…どうですか?


 

30までに結婚できないと、
そっから先は結婚できんみたいやな


 

まじっすか…私来年30なんですけど


 

それは急がなあかんね


 

ちょっと焦ったものの、飲み会の席での手相だし、
30歳で独身なんてザラにいるよねと思い直したり。

 

ただ、その先輩の手相って、プロの占い師から学んだという代物でして。
本で読んだだけ…というのではないんですよね。

 

しかも先輩の手相、的中率がえぐくて。

 

直近だと、結婚予定の同僚2人(社内恋愛)の破局を当ててしまったという実績(?)あり。

 

2人は社内でもラブラブな様子で、誰も破局するなんて思わなかった中、
手相を見た先輩だけが苦い顔していたんですよね・・・(遠い目)

 

 

そんなことがあったので、酒の席での冗談と片付けることできず、
もしかして、もしかすると…と思っていました。

 

そんな時、ネットサーフィンをしてる中で見つけた婚活の実録マンガ
↓  ↓  ↓

100回お見合いしたヲタ女子の婚活記
↑  ↑  ↑
(※当時はサイトで公開されていましたが、今は書籍化されています。)

 

私と同じオタク女子が婚活をするという内容の実録マンガで、
キャラの濃さやドタバタストーリーが面白くて笑いながら読んでいました。

 

その一方で、
無神経な異性にメンタルを削られたり、婚活が思うようにいかないシーンも結構あって、

 

 

こんなにシンドイ思いをしてまで婚活するの嫌だなぁ…


 

読んだ当初は、豆腐メンタルの私に婚活は無理だと思っていました。

 

ただ、この漫画の終盤、婚活を終えた作者さんが今までを振り返った言葉がとても印象的で

ただ、私が一つ強調したいのは___、婚活にかかるお金は働くなりして稼いで取り戻すことはできますが、たとえ何100万円を払ったところで、自分の年齢を1歳でも若返ることはできません。
引用元:100回お見合いしたヲタ女子の婚活記

 

目から鱗

 

私が二の足を踏んでいた理由の一つに、
結婚相談所に支払うお金や、婚活するための洋服や化粧などの費用が惜しい
というのがありました。

 

趣味のためお金を稼ぎ、趣味にお金をつぎ込んでいた私にとっては、
好きなことではないこと(=婚活)にお金を使うというのは辛いと思えることでした。

 

 

普通に恋愛して結婚相手を見つけてたら、婚活費用かからないからね


 

当時の私にとって、婚活費用は「余計な出費」という意識がありました。

 

でも、確かに、
お金は後から稼ぐなりして取り戻せるけど、時間は取り戻せない。

 

ぼんやりと、子どもは欲しいと思っていたので、出産まで考えると今しかないのでは…と急に結婚が現実味を帯びてくるようになりました。

 

 

ここで突如、頭をよぎるオタク活動をやってたときの後悔の数々…

 

オタクの出会いは一期一会

 

イベントで出会った同人誌、旬のジャンル、、限定グッズ、行ってみたいけど…と思って結局行かなかったイベントetc,

 

「後でいいや」と思って手にとらずに、いざ後になってから欲しい・行きたいと思っても手に入らないものの多いこと

 

それで何度後悔したことか・・・

 

「やらずに後悔するより、やって後悔する方が良い!」

 

オタ活で学んだ教訓
もしや、これは婚活でも一緒なのでは…?

 

とりあえずでも婚活をはじめよう!そう決意して行動することにしました。

 

 

いっちょやってやるか!!


 

Next>>結婚相談所を選ぼう!

ちょっとQ&A

Q.どうして合コンじゃなかったの?

この時、合コンという手段を使わずに、結婚相談所へ行ったのには理由があります。

 

コミュニケーションに自信がなかったからです。特に、初対面それも複数人、グループでのコミュニケーションは壊滅的に苦手。コミュ障といってもいいくらい。

 

何度か合コンに参加したことがありましたが、良い結果に結びつくことはなかったので、
経験的に自分は合コンで結婚相手を見つけるのは私には無理という自覚がありました。

 

 

コミュ障に"合コン → 結婚"の流れは無理がすぎる


 

Q.友人からの紹介は?

友人から良さそうな人を紹介してもらうという手も一瞬だけ頭によぎりましたが、

 

 

もしダメだった時に断るのが難しそう…


 

友人や相手との付き合いを考えるとかなり気を使うことになりそうというのがあって。

 

既にできている人間関係の中から、新たに恋愛関係を見つけるのは何気にハードルが高いなぁと。

 

変に気遣いな性格なので、不要な気疲れをしてしまいそうだったので止めました。

今思い返してみると、結婚相談所は来ている男性も結婚したいと思って来ている人が大半なので、本気度が高かったです。

 

合コンや紹介だと、私は結婚を意識していても相手はそうでない…といった可能性もあり、そうと分かるまで時間がかかることも。

 

30歳が目前に迫ていて時間がない私としては、相手も結婚したいという同じベクトルを持っている分、
「結婚したい意思があるかどうか」を相手に確認するという手間や時間が省けるのは正直有難かったです。

 

大半の結婚相談所は相手の身元確認をしっかりしてくれるので、その点も安心感がありました。
身も蓋もない言い方をすると、結婚相談所の方がお相手の質や出会いの量は格段に良かったです。

 

それに、相手も初対面の人ばっかりだし、お断りする時も相談所が間に入ってくれるので、豆腐メンタルな私としては精神的にも楽でした。

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